今年もよろしくお願い致します。
新年の挨拶は当たり前のように「あけましておめでとうございます。」ですよね
私は何も違和感無く疑問にも思わず使っていましたが、
最近「何で、明けましておめでとうって言うの?」て疑問を投げかけられました。
とても難しい質問です。
調べてみたところ、(諸説ありです)
「明けましておめでとう」は略された言葉だそうです。
今で言う「あけおめ」的な…
略していない、本来の文面は
「旧年が明けました。体に問題なく健康に新年を迎えられておめでとうございます」で、
簡単に言えば「無事でまた新しい一年が迎えられて良かったね」であり、
極端に言うと「死んでなくて良かったね。」という意味だそうです。(; ・`д・´)
では、「明けましておめでとう」はいつまで使えるのか?
歴の上では、元旦が大正月と呼ばれるのに対し、
1月15日が小正月とされています。
この15日までが「松の内」とされていて門松などのお飾りを飾っておくお正月の期間ですので
本来は15日まで使うのが望ましいらしいです。
(でも、私の曰く、たとえ1月下旬に会った相手でも
「遅れましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。」
と気持ちを伝える方が良いらしいです。)
最終的には、人それぞれという事ですかね (´艸`*)
では、改めまして…
「面と向かってでは無くて申し訳ございませんが、
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。」
寒いので、風邪などひかぬ様お過ごしください。 事務 石井