営業所がある戸塚では毎年お祭りがあります。
ネットから…
八坂神社は、なんと1572年(元亀3年)に「牛頭天王社」として、庄司内田兵庫源政親が創建しました。
戦国時代真っ只中ですね!!
「いちごパンツ(1582年)の明智光秀」で覚えた本能寺の変よりも10年も前です。
実は、ものすごく歴史ある神社なんです!!
だけれど、その後結構ほったらかしにされちゃったみたいで・・・。(涙)
草ボーボー、潰れそうだったところを、内田佐衛門尉源政利が江戸時代の1688年(元禄3年)に再興したんです。
この八坂神社のお札まき、その再興した1688年から始まったものだそう!
すごい!!
なんと327年も続いている歴史ある祭礼なんです!!
神社内にはお札まきの碑も。
当時、東海道の宿場町として栄えていた戸塚。
大勢の人が集まり、賑わっていたそうです。
江戸時代にはこのお札まき、江戸や大阪でも盛んに行われていたのですが、だんだん自然消滅していき、
今ではこの「お札まき」をおこなっているのは唯一戸塚だけだそうです。
もともとの祭神「牛頭天王」というのが疫病神だそうで、無病息災を祈願したものだと言われています。
その後、1874年(明治7年)に「八坂神社」と改称されて今に至っています。
お札まきの碑をじっくり見てみると・・・
「男子十数人が姉さんかぶりに襷がけの女装をして裾をからげ、渋うちわを持ち、うち音頭取り一人はボテカズラをかぶります」
そう、女装です!
こんな風にベタすぎる女装した人達が歌を歌いながら踊ります。
この歌が4番まであり、4番を歌い終わると赤・青・黄・緑・白の5色のお札をうちわで仰ぎ飛ばすんです!
この撒かれたお札を戸口や神棚に貼ると厄除けになる、と言い伝えられていて、撒かれると同時に争奪戦!!だそう。
こうして歌い踊りながら、町内でもお札を撒いてまわり、また八坂神社に戻っていくそうです。
歴史あるこの奇祭、
1991年には「横浜指定無形文化財」に指定されています。
このお札まきの祭礼があるのが、7月14日。 だそうです。
駅周辺には 屋台もたくさん出ます
楽しい時間の後には 実行委員会の方々が遅くまで掃除してくれたそうです。。感謝…
今回 営業所出させてもらっているので 気持ちですが…参加させてもらいました